園児の自立を促す子供用テーブル配置術！保育園の動線改善アイデア集 - ガジェットオフィス家具店
天板形状の組み合わせで園児の自立を育む。保育園テーブルE-BNAシリーズの動線改善レイアウト術。
園児の自立を促すテーブル配置術！保育園の動線改善アイデア集 - ガジェットオフィス家具店
保育園や幼稚園では、子どもたちが「自分で考え、動く」ことを自然に身につける環境づくりが大切です。
その第一歩が、実は“テーブルの形と配置”です。
四角形や台形、半円形など、天板形状を工夫して並べることで、園児同士の関わりが増え、
自発的な行動が生まれる空間をつくることができます。
今回は、E-BNAシリーズのテーブルを例に、園児の自立を促すレイアウトアイデアをご紹介します。
動線を意識した配置で「動きやすい保育室」に
テーブルの間隔を十分にとり、先生の目線が通るように配置すると、園児が自然に移動しやすくなります。
動線を整理することで、片付けや準備を自分から行う姿勢が育ち、園内の安全性も向上します。
通路幅はおおよそ60〜70cmを目安にすると、スムーズな行き来が可能です。
天板形状の組み合わせで園児の自立を育む
保育園テーブルには、長方形・正方形・台形・半円形など多様な形があります。
これらを組み合わせることで、自然なグループ活動や視線の交流が生まれます。
たとえば、
・台形＋長方形の組み合わせ：話し合いや共同作業がしやすい
・半円形を向かい合わせに配置：先生と園児が対話しやすい
・正方形を分散配置：一人ひとりの空間を確保し、自立した行動を促す
E-BNAシリーズは角を丸く加工した安全設計で、形状の組み合わせにも柔軟に対応できます。
▲ 台形型テーブルのレイアウト例：複数台を組み合わせて柔軟に配置できます。
▲ 半円型テーブルのレイアウト例：先生と園児が向き合える形で、自発的な学びをサポート。
複数台を組み合わせることで、円形・六角形・三角形など、さまざまな形に発展させることができます。
活動内容に合わせて配置を変えることで、園児の集中力と自主性を高める学びの場が生まれます。
成長段階に合わせた高さ選びもポイント
年少・年中・年長と、園児の身長や活動内容に合わせてテーブルの高さを調整することも重要です。
E-BNAシリーズには複数サイズがあり、クラスごとの成長に合わせた使い分けが可能です。
高さが合ったテーブルは正しい姿勢を促し、集中力と作業効率の向上にもつながります。
📘 電子カタログはこちら：
ニシキ工業 E-BNAシリーズ（Vol.25 P213）
